インフォメーション
2023/04/10
【プレスリリース】5/6(土)信毎メディガーデンにて松本のまちなかでストリートダンスを楽しむ屋外ダンスフェス「まちなかダンスフェスvol.2」を開催いたします。
5/6(土)信毎メディガーデンにて松本のまちなかでストリートダンスを楽しむ屋外ダンスフェス「まちなかダンスフェスvol.2」を開催いたします。
2023.04.07
一般社団法人長野県ストリートダンス普及協会
「ストリートダンスを通じて未来を担う子どもたちの心を育てる」をモットーに活動している一般社団法人長野県ストリートダンス普及協会(代表理事 小林悠里)は、2023年5月6日(土)に、信毎メディアガーデンのスクエア(屋外広場)にて、まちなかでストリートダンスを楽しむ屋外フェス「まちなかダンスフェスvol.2」を開催いたします。出演する団体は、県内の公立高校ダンス部などを含めて19団体、あわせて150名ほどが参加。観覧は無料でどなたでもご覧いただけます。当日はケバブなどのキッチンカーの出店もあり、青空の下でフェス感覚でストリートダンスをお楽しみいただけるイベントです。
◯ストリートダンスで信州を盛り上げたがりな私たち「長野県ストリートダンス普及協会」
近年、メディアやSNS等でよく見かけるようになったストリートダンス。現在では、ストリートダンスが小中学校の授業の必須科目になるなど、ストリートダンスの教育面における可能性にも注目が集まっております。(一社)長野県ストリートダンス普及協会は、「ストリートダンスの魅力を幅広い世代に広めたい」という想いから、教育機関と連携し、教育の現場でストリートダンスの授業を行なっております。この授業を通して、子どもたちに「のびのびと自己表現することの大切さ」「個性を認め合い、他者を思いやることの大切さ」などを伝えております。
◯松本の「まちなか」で開催する意味
今回のフェス開催に至る背景も、私たちの想いである「ストリートダンスの魅力の普及」が根底にあります。信毎メディアガーデンという、松本市のランドマークの、しかも屋外で開催することで、多くの一般の方々に視覚的にストリートダンスというものを認識していただくことができます。普段ストリートダンスに触れたことがなかった方にも、少しでもストリートダンスの持つパワーを知っていただき、楽しんでいただくきっかけを生み出し、みんなが笑顔になる空間をつく
ります。
○魅力溢れる出演者たちをご紹介します
今年は、県内で活動するアマチュアのダンスグループ7チームの他、松本市と塩尻市で活動しているダンススクール3校から9チーム、そして長野県内の高校ダンス部が3校の合計19チーム、あわせて150名程が出演します。高校ダンス部は、松本美須々ヶ丘高校校など3校で、美須々ヶ丘高校は昨年の長野県総文祭ダンスフェスティバルで準優勝に輝くなど、長野県内ではトップレベルの実力を誇るダンス部です。
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NSDA presents まちなかダンスフェス Vol.2
【日時】
2023.5/6(土)
11:00~14:00
※雨天中止
【場所】
信毎メディアガーデン屋外広場スクエア
※観覧無料
【MC】
Azsa / CHOPPA→
【DANCE SHOW CASE】
·BRUSH UP kasumiナンバー
·BRUSH UP kickyナンバー
·BRUSH UP yu-kiキッズナンバー
·BRUSH UP yu-kiナンバー
·Floreal
·Helm knack
·hide (SOLO)
·K.W-CREW HIPHOP
·K.W-CREW K-POP
·NWAAR
·SHINJI (SOLO)
·Terrasol ZA Chibiyuri 初級チーム
·Terrasol ZA Chibiyuri 中級チーム
·Terrasol ZA team Chibiyuri
·The Jazzy Place
·フィストルズ
·都市大塩尻高校ダンス部 MiniTCU
·豊科高校ダンス部 TDC
·松本美須々ケ丘高校ダンス部M'sHip
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当日はNSDAによる「公式テーマソング SONOMAMAをみんなで踊ろう企画!」もあります!
【出店ブース】
·祖国トルコを支援するオズデミル·イムランさんのケバブのキッチンカー
·松本ブルワリー
【主催】
一般社団法人長野県ストリートダンス普及協会
【協力】
信毎メディアガーデン
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【本件に関するお問い合わせ】
一般社団法人 長野県ストリートダンス普及協会〈 nsda.2022@gmail.com 〉
代表:小林悠里 (ちびゆり) 090-1866-5750
2023/03/29
【教育現場リポート】長野市立裾花中学校 キャリアシンポジウム
3月9日(木)に裾花中学校で行われた、3年生に向けてのキャリアシンポジウムに、私たちがパネリストとして登壇させて頂きました。
もともと裾花中学校の3年生とは、長野市教育委員会から受託した事業の一環でわたしたちがダンスを教えに行っており、交流がありました。
今回のシンポジウムでは、その時のダンスの授業の振り返りも交えて、未来に向かって歩んでいく3年生に向けて私たちからメッセージを送らせていただきました。
ちびゆり、 Azsa、CHOPPA→の3人が、それぞれ今までの人生の中で、どのように自己選択し、なりたい自分になるために道を切り拓いていったのか。
非常に恐縮ながら、それぞれの経験を交えながらお話をさせていただきました。
「周りに左右されず、自分が本当にやりたいことを見つけてみる。それが見つかったら全力になってみよう。一生懸命やってみると必ず乗り越えなくてはいけない壁が立ちはだかる時がある。
でもそれもチャンス。挫折しそうになったら新しい自分に出会えるチャンスでもある。そうやって、いくつもの自己選択、自己決定を積み重ねて、自分の道を歩んでいってほしい。」
これが私たち3人から、裾花中学校の3年生のみんなに贈ったエールです。
シンポジウムの最後には、NSDAのテーマソング「SONOMAMA」を一緒に踊り、みんなで笑顔溢れる時間を過ごしました。
このような貴重な機会を与えてくださった、裾花中学校校長の土屋次男先生はじめ、諸先生方、本当にありがとうございました。
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
皆さんの新たな門出に、心からの拍手を送ります!楽しい人生を送ってください。応援しています。
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こちらのシンポジウムの模様は同日の夕方に、NHK長野放送局の「イブニング信州」内でもニュースとして取り上げていただきました。
NHK長野放送局様、ありがとうございました。
2023/03/14
【教育現場リポート】塩尻市立広丘吉田小学校
【教育現場におけるストリートダンス指導事業】塩尻市立広丘吉田小学校
昨年の10月から12月までの2ヶ月間、
塩尻市立広丘吉田小学校の4年1組の児童たちに、ストリートダンスを教えに行かせていただきました。
元々学級内でダンスに挑戦していたこともあったそうで、初回の授業の時からみんな元気いっぱい踊ってくれてびっくりしました。
寒い日の朝でも、曲がかかればすぐに踊ってしまう4年1組のみんなは、もはやダンサーなのではないか?と錯覚してしまうほどでした。
班ごとに分かれて作ったオリジナルダンスも、みんなで協力して作る姿が見られました。ダンスはキラリと個性が光るものが多かったです。
この授業を通して児童たちに伝えた、「自分を表現することの楽しさ」、「友達と一緒に作り上げることの楽しさ」をぜひそれぞれのこれからの学校生活の学びの中で生かしてもらえたら嬉しいなと思います。
塩尻市立広丘吉田小学校4年1組学級担任の大久保先生をはじめ、学校関係者の皆様、
ありがとうございました。
また会える日を楽しみにしています!
2023/03/07
【プレスリリース】裾花中学校の3年生に向けた、キャリアシンポジウムにパネラーとして登壇します。
一般社団法人長野県ストリートダンス普及協会の理事 小林悠里、安威梓、真鍋謹良は、3/9(木)に長野市立裾花中学校にて開催される、3年生向けのキャリアシンポジウムに、パネリストとして登壇します。
- 【企画の経緯】~これまでの裾花中学校の生徒たちとの関わり合いがあってこそ~
私たちは、去年昨年長野市教育委員会の事業の一環で、裾花中学校の3年生にストリートダンスを教えに行きました。
ストリートダンスを通じて、自由に心を開放する楽しさ、仲間と一緒に力を合わせてひとつのものを作り上げることの楽しさなどを生徒に伝え、約1ヶ月の間、生徒たちと向き合いました。
最初は嫌々やっていた子も多かったのですが、「一生懸命取り組むことはかっこいいことだよ!」「中途半端に向き合わず、まず全力でやってみよう!」と毎回の授業で私たちからのアドバイスを受けるうちに、日に日に前向きな姿勢が見られる子が増えていきました。そして本番の発表の日は、とても生き生きとした表情で、ダンスを踊りきってくれました。
そんなつながりがきっかけとなり、今回はダンス授業のリフレクションも踏まえて、キャリアシンポジウムという形で3年生と一緒に「社会の中で役割を果たしながら、自分らしく生きていく」というテーマについて考えていきます。
- 【企画の特長】~ダンサーの強みを生かした構成~
ダンサーという職業はまだまだ社会的な認知度が低く、誤解もされがちな職業です。そんな職業をなぜ理事の3人は選んだのか。
その答えは、私たちが子どもたちに伝え続けていた「本気でやってみることの大切さ」「好きなことが見つかったらとことん向き合ってみることの楽しさ」に繋がっていきます。
また、プロダンサーが中学生のキャリアシンポジウムに参加させていただくということは、全国的にも大変珍しい事例です。
ただ一方的にパネリストが話をして時間が終わってしまうより、これまでの裾花中学校の生徒たちと積み重ねてきた時間を生かしたいという想いから、シンポジウムの後半は、一緒にダンスを踊って再び交流を深める時間も設けております。
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長野市教委の事業で、裾花中学校と継続的に関係を継続したからこそ実現した、新しい形のキャリアシンポジウムが、ここ信州から発信されます。
教育とストリートダンスの持つ可能性に、今後もぜひご期待いただきますよう、宜しくお願いいたします。
参考
・長野市教育委員会HP (第3期しなのきプラン)
こちらの事業内の「体力向上グッと!プラン」のひとつに、ダンスが盛り込まれ、出前授業の講師として当協会の理事が派遣されています。
https://www.city.nagano.nagano.jp/n601000/contents/p001580.html
一般社団法人 長野県ストリートダンス普及協会
2023/02/28
NSDAは設立1周年を迎えました!
私たち「一般社団法人長野県ストリートダンス普及協会」は、おかげさまで2/17を持ちましてで設立から1年を迎えることが出来ました。
まずはこれまでお力添えいただいた皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございます。
率直に振り返ってみるとあっという間の1年でした。
ストリートダンスの持つ可能性を信じ、その力をどのように信州の教育の現場や地域に生かすことができるのか。必死に思考錯誤した1年でした。
教育の現場では、先生方のご理解とサポートをいただき、「ストリートダンスを通じて子供たちの心を育てる」というところをミッションに掲げ、長野県内の小中学校合わせて7校へ授業をさせていただきました。また、長野市教育委員会の施策である体力向上プランの一環として、ストリートダンスの授業が採用され、その講師として私たちが学校へ行かせていただきました。
あくまでも私たちの肌感覚ではありますが、ストリートダンスが現在の子どもたちの教育にもたらす効果は確実にあるなと、実感しております。
人の目を気にしてしまい思うように自分を表現することが出来なかった子が、ダンスを通して堂々と自分を見せることができました。
ダンスなんてやりたくないし恥ずかしいと思っていた子が、仲間と一緒に励ましあいながら練習することで、少しずつ楽しめるようになり本番は笑顔で踊れるようになりました。
コロナ禍で行事がなくなりみんなで一丸となれる活動がなかったクラスが、ストリートダンスで団結し、仲間の良さを知れて、ひとつになることができました。
沢山の子どもたちの心の変化に出会い、改めて「教育現場におけるストリートダンスの持つ力」を大切に広げていきたいと思っております。
地域の現場では、5月に信毎メディアガーデンと共催したストリートダンスイベント「まちなかダンスフェス」、12月に文化庁からの採択を受けて開催した ストリートダンス公演「LINK UP! SHINSHU」、同月にFM長野と共催した高校生ダンスコンテスト「Vetex in KISO」など、信州を代表する企業様と一緒にストリートダンスを通じて信州を盛り上げる活動を行いました。これからも地域の中で、ストリートダンスがお役に立てることを模索し、見出し、繋がり、裾野を広げる活動を行ってまいります。
2年目は事業の継続、さらには次世代への継承も視野に入れて、様々な分野や人や地域を巻き込み、このままストリートダンスで信州を盛り上げていきたいと思います!
去年末に高橋あず美さんと制作をさせていただいた、オリジナルテーマソング「SONOMAMA」も、沢山の方々にお届けし楽しんでいただけるような展開も考えておりますので、ご期待ください。
今後とも、私たち「長野県ストリートダンス普及協会」をどうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人 長野県ストリートダンス普及協会
代表理事 小林悠里
理事 安威梓
理事 真鍋謹良